画家・武内ヒロクニのブログ

絵は武内ヒロクニ。文章はその妻。妻って夫を褒めるのが難しいものですね。そう思いつつ、夫の画業や日常を語っています。

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

豚玉の巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2007年9月25日(火)掲載のえ トッピングだ。ヘイ ヘイ トッピングだ。ヘイ ヘイ 武内ヒロク二は行く。 歌手の川中美幸さんが人生を語る時に、なくてはならない食べ物はお好み焼き。お母様がアパートの一室を改装して、お好み焼き…

我が家の食卓・ピーマンのひき肉詰め

ピーマンのひき肉詰め、鳥のささ身入り卵サラダ、冷や奴、マグロのわさび醤油浸け、前の日の残りのチャーハン、タラコ。 合挽きミンチ肉に玉ねぎ、生しいたけ、にんじんを刻み塩、コショウ、オールスパイスを隠し味で入れる。50ccの牛乳を入れ、硬さを見なが…

(トナカイの)ステーキの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2007年5月15日(火)掲載のえ オーロラ色に輝く、トナカイのステーキはどんな味? 登山家で医師の今井通子さんは、2004年末にオーロラを見にスウェーデンのアビスコ国立公園に行った。午前11時ごろに東の空が明るくなって、それが…

トンカツの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2008年6月10日(火)掲載のえ 残った一切れのトンカツを大事に食べよう!! 俳優の小野ヤスシさんは、トンカツを学生時代に好きになり、あこがれの食べ物になったと言います。東京に出てきてからは、大好きなトンカツをいつでも食…

おかゆの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2008年2月12日(火)掲載のえ 梅干しの入ったおかゆは、ヒロク二さんの常食。 女優の水谷八重子さんは、ノロウイルスに罹った時に医者から「1ヶ月は、1日1食、おかゆだけ」と命じられた。家の事を手伝ってくれる人は、白かゆプラ…

作品紹介 30

ガイコツ。色鉛筆の作品。24.5cm×17.5cmの大きさ。 「骸骨の絵を描いて欲しいなぁ」と言っていたのを覚えていてくれたのか、見せてくれました。 ヒロク二さんが云うには、「骸骨と云っても本物の骸骨を描いている訳じゃないんだ。マンガなんかにあるだろう、…

きざみミョウガの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2008年7月8日(火)掲載のえ ミョウガって土からにょっきりと出ている芽を収穫するのを知っていますか? 映画監督の是枝裕和さんの映画「歩いても 歩いても」は冒頭のシーンにミョウガを刻む音が印象的なところがある。それは、実…

怒りの感情の巻

「怒り」の感情をわたしが持っているのか「怒られる」因子をヒロク二さんが持っているのか? 怒るとろくな事がない。怒っていると足の小指を机にぶつけたり、机に頭をぶつけたり、料理は失敗する。仕事ははかどらない。なによりも一番いけないのは、不愉快な…

まんじゅうの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2006年8月15日(火)掲載のえ ラバウルの海と太陽 マンガ家であり、妖怪研究家の水木しげるさんの月1回のぜいたくは、原稿料を貰って、懐が暖かくなると買った「ふくふく饅頭」。この饅頭は、人さし指と親指で囲んだくらいの大き…

噛み合わない夫婦の巻

外から窓枠に手をかけて、ヒロク二さんとわたしをみる猫のキタハマちゃん。 まなざしが必死!何で2人が窓越しに見えるのか?キタハマは動物園に行った気分らしい。私達、観察されています。そう、人間という動物を。 なんだか噛み合わない夫婦を見ているキタ…

握りずしの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2008年2月5日(火)掲載のえ 寿司屋でコハダを探して三千里。 経済学で有名な金子勝さんは、経済も生もの。古い理論に沿って研究したり、それを神聖視して政策に応用していては何も変えられないと。駒込の自宅近くの「鮨金」に通…

武内ヒロク二と徳山巍先生

洋画家時代のヒロク二さん。32歳頃。 右から3人目がヒロク二さんが師匠と呼ぶ、亡き徳山巍氏。その隣が若いヒロク二さん。ヒロク二さん宛てのハガキが家にある。文面に、才能ある者は、とにかく描け!才能を無駄にするな!という内容が走り書きされていた。…

チャーハンの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2007年3月6日(火)掲載のえ 細かく刻んだ具がパラパラと入ったチャーハン。 作曲家の千住明さんは、電子レンジのない時代に、料理を温める手伝いをするうちに、独学で料理を身につけていったといいます。仕事に行き詰ると、キッ…

ミニュアチュール展のお誘い 8月8日(土)~19(水)まで

今日から、神戸のハンター坂にある、ギャラリー島田にて、「ミニュアチュール展」が開催されています。 武内ヒロク二は、2点の作品を出品しています。 小さい色鉛筆作品。大きさは13.5cm×18cm。 題は「街のトーテム」から、「花びらのようにⅠ」に変わりまし…

じゃがいもじゃがいもの巻

毎日新聞夕刊(東京都内版)2008年7月15日(火)掲載のえ 乾いた空気がする、ジャガイモの絵。これは、アンデスのじゃがいもです。 きのう、「じゃがいもじゃがも」という料理本を読んでいるうちに楽しくなっていた。コロッケやフライドポテト、ポテトグラタ…

南京町の餃子宛の巻

ある惑星で食べる餃子はどんな味? 南京町にある餃子宛という店に、ヒロク二さんとよく行った。よく行った頃は、今のように並んでいなくて、いつも機嫌の悪い店主が餃子と格闘していた。餃子の皮を作る機械が1台(パスタマシーンに似ている)、やや広めのキ…

イワトシ神(ユワトゥシ神)の巻

1980年に、10年の沈黙を破って発表された作品。反俗的夢想の世界であり、グロテスクで根元的なエロスと宇宙感覚。しかも、滑稽味さえある寓話的な作品です。祖母の話からテーマを得たもの。こんな文章が添えられている。 ・・・・イワトシ神・・・・ 祖母の…

作品紹介28の続き・完成

やっと、作品28で紹介した作品が完成した。(左上は、ライトが当たりすぎて白っぽく写ってしまいましたが・・・。) 作品の大きさは76センチ×57センチ。もちろん、下書きは無くいきなりボールペンで描かれている。ボールペンを使ったのも初めて。やはり街の…